骨粗鬆症等

当院骨粗鬆症の検査を背骨と太ももの骨で検査します。検査結果によっては、必要に応じた薬の選択をしております。

骨粗鬆症とは

体内のカルシウムが不足して骨がスカスカになり、もろく折れやすくなる病気です。閉経後、特に高齢の女性に多くおこります。

骨粗鬆症には、以下のような症状が挙げられます。

骨粗鬆症で起こりやすい骨折は背骨（圧迫骨折）、太もものつけ根、手首や肩の骨折などです。骨折によっては、手術をしなければ寝たきりになる骨折もあり骨折する前の予防が大事です。

検査と治療

骨粗鬆症の検査は大きく分けて、骨の密度（骨量）を調べる方法と、血液検査により骨の新陳代謝のバランスを調べる方法があります。治療に関しては、内服薬・注射（静脈注射や皮下注射）があり、薬により投与間隔などが異なります。

骨密度が気になる方も検査は出来ますのでお気軽にお申し付けください。